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今週のテーマ「腸の善玉菌を増やしてお腹元気!」
トイレで流してしまう前に便の状態を見てますか?
色や臭いで健康状態がチェックできる便を見逃してはいけません
こんにちは!宇都宮ゆいの杜整体院の舛田です!!
<今週のポイント>
毎日、便の色と臭いをチェックして、腸の状態を把握することを習慣にしましょう。
そして美容と健康のためにも、腸内環境改善につながる善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす食生活を心がけてみてくださいね。
みなさんは、毎日、便の状態をチェックしていますか?
便を見れば、自分の今の健康状態を知ることができます。
一つ目のチェックポイントは便の色。
腸に善玉菌が多い便は、腸内が弱酸性に保たれているので、黄色っぽい色をしています。
逆に、黒っぽい便はちょっと注意が必要です。肉や油っぽいものを食べすぎると、悪玉菌が増えてアルカリ性になっているため、黒っぽい便になります。
そしてもうひとつのチェックポイントは便の臭い。
腸に善玉菌が多い便は、ほとんど臭いがありません。一方で悪玉菌が多いと、強い臭いを感じます。
そもそも腸には、全身の免疫細胞の7割が存在していることが、最新の免疫学の定説となっています。
だから腸内環境を改善し、整えていくことが、美しさと健康の維持には不可欠というわけです。
善玉菌の代表格は乳酸菌とビフィズス菌
腸内環境を良くする菌、善玉菌。中でも代表格にあたるのが小腸に多い乳酸菌と、大腸に多いビフィズス菌です。
これらの善玉菌の数が一定量に保たれていれば、悪玉菌が増えすぎることもありません。
また、善玉菌を優勢にするためには、生きたまま腸に届いてよい作用をする菌や微生物(プロバイオティクス)や、善玉菌を増やす食品成分(プレバイオティクス)を積極的にとることが大切になります。
◎プロバイオティクスの効果とは
植物由来の乳酸菌は、動物由来のものより胃酸や胆汁に強く、腸まで届きやすいと言われています。
プロバイオティクスは、納豆、生みそ、キムチ、塩麹漬けなどでとるのがおすすめです。
プロバイオティクスをとっていると、腸内の善玉菌が優勢になり、また、死滅したあとにはプレバイオティクスになってくれるので、結果的に善玉菌が増えるという、二重の効果が期待できます。
◎プレバイオティクスの効果とは
プレバイオティクスの代表格といえば、食物繊維とオリゴ糖があげられます。
食物繊維は、腸の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす効果があります。
また、腸壁に刺激を与え、便秘を防ぎ、ほどよく柔らかい便にしてくれたり、有害物質をからめとり、排出してくれたりもします。
切り干し大根、さつまいも、かぼちゃなどに豊富に含まれているので、意識して食卓に取り入れたいですね。
健康とお腹の調子には切っても切れない関係がありますが、お腹の調子が整っていても
適切な栄養を摂取できていなければ、健康な身体は作れませんね。でも日々の食生活で
漏れなく十分にビタミン・ミネラルといった栄養素を摂取するのもなかなか大変です。
~ 患者さんにお伝えしたい、今週のひとこと ~
老若男女を問わず、肉が大好きという人は多いですね。一方で、肉や魚などを食べないベジタリアンやビーガンと呼ばれる人たちもいます。人間が健康で長生きするためには、肉も野菜も果物も、すべての栄養素をバランス良くとることが大事とされますが、バランスのあり方は人によって変わるかもしれません。何はともあれ、自分の健康につながる食生活を意識したいですね!