今週のテーマ「筋トレをもっと身近に、簡単に!」
ダンベル、バーベルなんてなくても大丈夫
身近にあるものを利用して楽しく筋肉トレーニングできます
確実にダイエットを成功したい方・・・http://style-yui.com/
こんにちは!宇都宮ゆいの杜整体院の舛田です!
今週は「筋トレを身近に!」です。
筋肉トレーニングをひと言で言うなら、「筋肉に負荷をかけること」です。負荷をかける道具は、身近にあるペットボトルでも十分なので、お手軽、簡単な筋トレを今日から実践してみては?
「筋肉トレーニング」と聞くと、ダンベルやバーベルなどの専門用具を使ってやるものと思っていませんか?
でも実は筋肉トレーニングとは、「負荷をかけること」であり、もっとも身近にある負荷とは、自分自身の体重なんです。
立ったり座ったり、歩いたりするだけで、私たちの体には体重という負荷がかかっているとうわけですね。
そして負荷が大きければ大きいほど、筋力アップになります。ダンベルやバーベル、手首や足首につけるウエイト、チューブなどの器具を利用するのは、負荷を大きくするためなのです。
ただし必ずしも、そうして器具を購入しなくても負荷をかけた筋トレはできるんですよ。いつでもどこでも手に入る身近なあるものを代用して、気軽にできる筋トレ法を紹介しましょう。
ペットボトルはダンベル代わりに便利!
ダンベルの代わりに用意するものは、500mlのペットボトル2本。たったこれだけでOKです。
まずは水を入れて重さを調節しましょう。最初はボトル半分くらいの量から始めてみてください。筋トレをすることが初めてだとか、慣れていないという場合は、最初から無理をしないことが大事ですよ。
◎ペットボトルで筋トレの方法
①両手にペットボトルを持ち横に広げ、上体を前に傾けた状態で、腕全体でペットボトルを上げ下げします。
肩と背中の筋肉が鍛えられ、後ろ姿がスッキリ、若々しく見えるようになりますよ。
②足を肩幅に開き、ひざを軽く曲げて立ちます。
ひじを後ろに引くイメージで、腕はお腹の高さまでゆっくりと引き上げます。戻すときもゆっくりと行ってください。勢いでやらずに、時間をかけて引き上げ、戻すのがコツです。
③両手にペットボトルを持ち、足を肩幅に開いて、背筋を伸ばして立ちます。腕は自然にたらすイメージで。
その状態から、お尻を突き出すようにゆっくりとひざを曲げ、ゆっくりと戻していきます。
これも、あくまでもゆっくり行うことが基本です。
いずれもやり方はとても簡単。しかもペットボトルさえあればいいので、おうちはもちろん、ちょっとした出先でも思い立ったときにできます。
健康な身体つくりはほどよく身体を使うことから。すでに運動を習慣にしている場合は続けることを、普段あまり運動しない場合には、習慣を作っていきましょう。そのためにも、手軽で続けやすい運動が一番ですね!